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 横須賀市制施行100周年の記念事業として平成19年(2007年)の開館を目指して美術館が建設されることが発表になりました。 平成12年6月には基本計画が示されました。この計画は市民ニーズの高まりによって作成されたとしていますがあなたはこの計画を知っていましたか?この計画の概要は以下の通りです。
 
 
A.本論 横須賀市は「国際海の手文化都市」を都市像として国際性豊な感性溢れる文化都市を目指している。21世紀に自立した魅力ある都市として輝くためには、美術館は欠かせない施設である。
B.経過 横須賀市ゆかりの画家 朝井閑石衛門や谷内六郎の作品、美術評論家 匠秀夫の蔵書の寄贈がきっかけ。
C.目的 @ アートからこころ豊かな生活を多くの人々が美術に対する理解と親しみを持つことにより、豊かなこころが醸成します。
  A 横須賀再発見から地域文化の創造を郷土ゆかりの作品の鑑賞は市民にとって郷土文化の再発見と普及につながる。
  B 文化発信からいきいきとした交流を美術館を拠点とした市民の交流、都市間交流が拡大する。
D.施設   建設予定地は県立観音崎公園の走水園地内22,000u
  (注) 県立観音崎公園は東京湾の入口に位置し日本最古の様式灯台の所在地である。世界の船が行きかう自然に満ちた公園である。公園内には自然博物館があり、貴重な生態学の研究地である。走水園地は観音崎京急ホテルの山側にあり、日本庭園として整備されている。
E.事業費 総事業費は美術品の購入、屋外彫刻費を除き58億円。来館者は年間10万人を予定。尚タイムスケジュールは
  2001:設計調査
  2002:基本設計
  2003:実施設計
  2004〜2005:建設工事
  2006:開館準備
  2007:開館
  となっています。

 以上が基本計画のあらましです。
 
◆ そこで貴方にご意見を伺います。
 Q1.市制施行100周年の記念事業に美術館はふさわしいですか?
 Q2. あなたは朝井閑右衛門さんを知っていましたか?谷口六郎さんは、匠秀夫さんはどうでしょうか?
 Q3. 観音崎公園内が立地として優れた場所と思いますか?
 Q4. 美術品購入を除いて58億円の巨費が投じられますが、どうお考えですか?
 
 
 その他の情報として、三浦半島唯一の美術館として鎌倉に県立近代美術館があります。この場所は八幡宮の境内にあり、立替が法的に不可能です。老朽化した本館に対し、葉山町しおさい公園、隣地に近代美術館新館をオープンさせます。
 
 
 公的な文化施設はいずれも管理維持費が財政の悪化のもととなります。本市の博物館、芸術劇場も経営が極めて苦しい環境にあります。もちろん、他都市の美術館も財政上は問題があります。
 
◆ 今のこの建設を巡っていろいろな意見が飛び交っています。
 ● 展示が余りローカル過ぎると来館者が少ない。
 ● 人々に関心の高い作品は高価で購入しにくい。
 ● 常設展示の内容が乏しい。
 ● 官主導の芸術論はなじまない。
 ● 広く市民の意見が集約されていない。
 ● 子供たちの教育環境を考えるなら芝生のサッカー場がほしい。
 ● 50mプールのない都市に美術館はいらない。
 こんな意見を耳にします。 あなたのご意見をぜひお寄せください。



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