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 今年8月30日、横須賀市久里浜の工事団地内の工場からすさまじい爆音が響いた。
このスクラップ工場は屋根が飛び、全壊。 とんだ破片は、約200ヶ所の民家や自動車を直撃したのです。 幸い、人的被害はクレーンの操作員のみ。 約100メートル先には、J・N・F(日本ニュークリアフルエル)の核燃料工場もあり、奇跡的な被害でありました。 爆発したのは旧海軍の爆雷と判明しました。

  市内野比地区で県の老人ホームを建設するため解体作業を行っていました。 この土地から発生したスクラップを工場で破砕した時、爆発したのです。 この爆雷は小さなドラム缶型で、流線型の弾の形をしていません。 作業員は古いドラム缶と思い、工場に運ばれた8個の缶をつぶしました。このうちの1発だったのです。 県有地から発見された爆雷の所有権はどこにあるのでしょうか? 県ですか?旧海軍はもう存在しません。当然国のものです。
しかし国は、県や住民の苦情や、保障に関して窓口が無いという理由で対応してくれません。 ふざけた話です。文句があるなら訴訟しろと言い張っています。 限りない無責任です。 県では見舞金の支給に踏み切りました。 でもこの見舞金も税金なのです。やりきれない想いです。 まだ作業員の話で爆雷があると証言されました。 検査しなければなりません。
自衛隊の地雷探索で調査しています。 しかしこの調査で判った事ですが、地下1.5mまでしか探索できないのです。 4mの掘り下げをしなければなりません。都合3回、1.5mずつ掘るのです。 また8個の爆雷と1つの魚雷が発見されました。 終戦当時、実験学校が存在し、終戦と同時に埋めたのでしょう。 実に危険です。未だ市内や国内には、こうした場所がありそうです。 一日も早く、国は対応策と処理する能力を持つべきです。 又々、政府の無策とドン感さに腹を立てています。
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